犬てつ2023は3つのプログラムを開催します。
1)こども大人のてつがく対話 対面 各回申し込み制
2)犬てつ&CLAFAみんなの哲学 オンライン 年間通し申込
3)絵本deたい話 @犬山市図書館ブックキャンプ 対面 その場で参加OK
詳しい日程はこちらのスケジュールよりごらんください。
犬てつ2023は3つのプログラムを開催します。
1)こども大人のてつがく対話 対面 各回申し込み制
2)犬てつ&CLAFAみんなの哲学 オンライン 年間通し申込
3)絵本deたい話 @犬山市図書館ブックキャンプ 対面 その場で参加OK
詳しい日程はこちらのスケジュールよりごらんください。
犬てつ番外編「コミュニケーションゲームから演劇体験へ」
日時:1月15日(日)10-12時
場所:犬山・野外活動センター
講師:加藤 昇さん(名古屋経済大学 人間生活科学部教育保育学科・特任教授)
定員:30名(小学3年生以上~大人まで)
参加費:無料
協力:名経大学地域連携センター
犬山にキャンパスがある名経大学による地域の生涯学習支援として、地域連携センターのご協力で、保育学科特任教授の加藤昇さんに講師に来ていただき、特別講座を開いていただくことになりました。
コミュニケーションゲームから演劇体験へ。
”人間関係が希薄な社会にあって、人と人がつながることで豊かな心が芽生えます。ここでいう演劇とは、大勢の人に観せるものではなく、自分たちが楽しむものです。
本講座では、身体表現のウォーミングアップ(コミュニケーションゲーム)から簡単な劇作りまでを行います。”
対象は3年生以上ですが、兄弟姉妹での参加など、小さいお子さんがいる場合はご相談ください。
動きやすい服装での参加をお願いします。
お申込みは件名に「1月15日演劇体験WS参加」とご記入の上、メールにてお願いします。
inutetsu1@gmail.com
参加者のお名前(16歳以下は年齢も)、電話番号、メールアドレスをお知らせください。
(※連絡いただきましたら必ず返信させていただきます。返信ない場合はメッセンジャーなどもお試しください。)
みなさまのご参加お待ちしてます♪
犬山市図書館と犬てつの共催で、図書館deてつがく対話を開催します。
★10月16日(日)13:30~14:30
絵本deてつがく対話
低学年向き
図書館で絵本の読み聞かせはあっても、その本についてみんなでお話する機会はなかなかあるようでなかったみたい。絵本を読んで自由に問いを考えて、みんなでお話してみませんか?
まったく違った読み方に出会ったり、絵本から想像の世界がさらに広がるにちがいありません。
★11月6日(日)13:30~15:00
辞典deてつがく対話
高学年~中学生
辞典って言葉の正解が書いているように思ってませんか?
出版社によって、言葉の定義が微妙に違っているのは知ってますか?
辞典の最後の言葉ってなんだか知ってる?
複数の辞典を見比べたり、言葉の意味を調べたりしながら、当たり前に使っている「言葉」について、考えてみませんか?
犬山市図書館とのはじめてのコラボです。
2階のブックキャンプは本の森にゆったりできる、素敵な空間。
お申込は下記リンクの電子申請システムにてお申込みください。(先着順)
(絵本) https://www.shinsei.e-aichi.jp/city-inuyama-aichi-u/offer/offerList_detail.action?tempSeq=54806
(辞典) https://www.shinsei.e-aichi.jp/city-inuyama-aichi-u/offer/offerList_detail.action?tempSeq=54805
ブログにはQRコードリンクがあります。https://inutetsu.exblog.jp/30082494/
ご参加お待ちしております。
犬てつ2022 スケジュール(予定)が決まりました。昨年度は3つのプロジェクトを並行して行いましたが、今年度はこどもと大人の哲学対話を中心に活動を行います。
こどもと大人の哲学対話
開催予定(一回ごとの申し込み制です)
5月28日(土)2時―4時 @余遊亭
7月9日(土)2時―4時 @余遊亭
10月15日(土)2時―4時
12月10日(土)2時―4時
詳細は年間スケジュールをご覧ください。
見て、聞いて、学んで、まとめる!
自分たちのZine(小冊子)を創ろうという呼びかけのもとに集まったこどもたち(と大人)。
本年度は「犬山古代編」と題して、古墳、遺跡、岩石をもとに、三人の専門家の方に話を聞きました。犬山の大昔にタイムスリップするような3回の旅を通じて、教えてもらった話を一人ひとりの興味をもとに掘り下げたり、調べたりして、それぞれの形でまとめたのがこの『こども風土記』です。
ヤマダクミコさんによる遊び心のあるデザインで、素敵なZineに仕上がりました。
https://inutetsu.exblog.jp/29868737/
犬てつ2021プロジェクトの一つ「未来会議」。
2月11日(金・祝)に最終本番の回を迎えました。
何度も会議を重ねて辿り着いたのが、建国記念日にあわせ、「犬てつ国」を作ろうというアイディア。犬てつ国の中身は迷宮脱出ゲームです。
そのときの様子を尾北ホームニュースさんに取材いただき、本日掲載いただきました。
https://inutetsu.exblog.jp/29850113/
未来会議のドキュメントはこちらからどうぞ。↓
https://inutetsu.exblog.jp/29839832/
犬てつ2021年度プロジェクト「未来会議」。
自分たちの未来は自分たちで作るという掛け声のもと、約半年間をかけて、やりたいことのアイディアを出し合いながら、みんなでやることの意味を考え、何をやるか、どこでやるか、誰とやるか、どうやってやるか、すべてみんなで考える会議を重ねてきた未来会議も、本番を迎えました。
ちょうど建国記念日にあたる2月11日に開催することに決まったイベントは、名付けて、「犬てつ国連企画研究委員会第一企画 犬てつ国 ~あなたはこの迷路から脱出できるか~ 」。
開催レポートはこちらから。
【過去、現在、未来をつなぐ犬てつプロジェクト 2021】
犬てつ2021年度プログラムがいよいよ5月からはじまります。
犬山市の全小学校にもちらし配布がはじまりました。
すでに申し込みもはじまり、残席も少なくなってきておりますので、ご興味のある方はお早めに!
詳細はこちらから!
https://inutetsu.exblog.jp/29491838/
犬てつ2020年度プロジェクト「未来の運動会」と「未来の運動会をもう一度」。
進行役の安本志帆さんのレポート(前半)が「すぽツク」HPにアップされました!
山あり谷ありのプロジェクトでしたが、共創することの難しさと可能性について、存分に体感することになりました。
そこでは一体何が行われていたのでしょう。
ぜひご一読を!
【レポート】「こどもの哲学!?運動会?!」こどもの哲学を通して開催した未来の運動会
前編(愛知県犬山市 犬てつ)
1/17(日)、犬てつ協力で企画した「オンライン・哲学対話で男女共同参画」イベント。オンラインの利点をいかし、犬山、名古屋、岡山、福岡をつなぎ、総勢30人を超えるみなさまにご参加いただき、無事開催することができました。
午前にASTAさんによる「LGBTQ+を知る出張授業」を受け、当事者やそれを取り巻く方々の生の声を少人数で聴き、話し、午後からは哲学対話で「仲間って何?」について考えました。
開催レポートはこちら。
https://inuyamakirakira.wixsite.com/.../event20210117...
人を属性として見るより先に、一人の人間として見ることの大事さを改めて感じさせられる時間でした。その積み重ねが他者にひらかれた場を生むのかもしれません。
ASTAさんの出張授業は、もっともっと多くの保護者の方や学校関係者の方などに、ぜひ受けていただきたいです!
今回も事前に何度も打ち合わせをさせていただき、午後の哲学対話のテーマについてや、対話のなかで気をつけることなど、いろいろと相談に乗っていただきました。ASTAさんとのコラボなくしてはありえなかった一日になったと思います!
終った後のアンケートも今までにないくらいの言葉をみなさんが紡いでくださり、一人ひとりが自分事として受け取られた様子が伝わってきました。
ASTAさんのサイトはこちらから。
https://asta.themedia.jp/
ご参加いただいた皆様、ご協力いただいたASTAの皆様、進行役の松川えりさん、安本志帆さん、関係者の皆様、ありがとうございました。
1/14発行の中日新聞朝刊にて、昨年の6月~12月を通して行ってきた、犬てつ2020プロジェクト「哲学対話を通して創る未来の運動会」について取り上げていただきました。
”運動しすぎず、運動することを誓います”
の宣誓ではじまった12月の運動会本番。
「まとめる」ことの難しさに向き合ってきた様子が浮かび上がります。
WEB版はこちらから。全文ご覧いただけます。
https://www.chunichi.co.jp/article/184947
1/11(月)からの一週間、12月に行った「犬てつ・哲学対話を通して創る未来の運動会」の様子がCCネット(地デジ12ch)の『ウィークリーびほく』コーナーで放映されます。尾北地域の方でケーブルテレビが見れる方はご覧ください。
犬てつでは1月30日(土)に「未来の運動会をもう一度」を、スポーツ庁 令和2年度「Sport in Life 推進プロジェクト(ターゲット横断的なスポーツ実施者の増加方策事業)」
の一環として一般社団法人運動会協会が調査対象とする事業として、再度開催することになりました。
犬てつ2020プロジェクト「哲学対話を通して創る未来の運動会」の経緯もコンパクトに振り返れる特設ページができましたので、ぜひご覧ください。
(※「未来の運動会をもう一度」は一般募集は行っておりませんのでご了承ください。)
未来の運動会をもう一度
https://peraichi.com/landing.../view/inutetsumirainoundokai
2年前に犬山市男女共同参画市民会議さんとのコラボで行った「哲学対話で男女共同参画」の第二弾です。
今回は犬てつ協力で、オンラインでの対話を行います。
テーマはLGBTQ+(1月)とアンコンシャスバイアス(2月)です。
1月の回では、名古屋を中心に活動されているNPO法人ASTAさんによる、LGBTQ+を知る出張授業も行われます。ASTAさんの特徴は、知識を伝えるだけではなく、当事者やそれを取り巻く方々の生の声が聴けること。それぞれのライフヒストリーや、経験を語っていただけます。大人とこどもは別々のグループになり、こどもにも特別に考えられたプログラムで、楽しくわかりやすい内容です。(小学4年生以上対象)
1月17日(日)【こどもと大人対象】オンライン出張授業&てつがく対話
第一部 10:00~12:00 「LGBTQ+を知る出張授業」
進行:NPO法人ASTA
第二部 13:00~15:00 哲学対話「味方ってなに?」
進行役:松川えりさん、安本志帆さん
2月27日(土)【大人対象】オンラインてつがく対話
10:00~12:00 てつがく対話「それって気にしすぎ?」
進行役:小川泰治さん、安本志帆さん
詳細、申し込みは下記HPをご覧ください。
https://inuyamakirakira.wixsite.com/home
https://kirakira-taiwa.peatix.com/
『こどもと大人のてつがくじかん』
週刊読書人12月4日号 に永井玲衣さん(立教大学兼任講師・哲学・倫理学)が書評を執筆くださいました。全文がこちらで読めます。
https://dokushojin.com/review.html?id=7835
いよいよ、てつがく対話で創る未来の運動会 対面での実践編がはじまりました。
第一回目は9月21日(月・祝)に開催されました。
レポートはこちらをご覧ください。
本日(9月2日)朝刊の中日新聞(総合版)の「この人」欄にて紹介いただきました。
詳細はこちらから
8月28日づけ尾北ホームニュースさんに、『こどもと大人のてつがくじかん』のご紹介をいただきました。
詳しくはブログをご覧ください。
8月23日(日)「てつがく対話で創る未来の運動会プロジェクト」、オンライン第三回目が開催されました。
詳細はブログをご覧ください。
https://inutetsu.exblog.jp/29152224/
2017年。すべてが手探りではじまった犬てつの活動ですが、その三年間の記録をまとめた本がラントシャフトより出版されました
ラントシャフトHP:http://www.landschaftpublishing.com
全国の書店でも購入いただけます。入荷の速報が続々と届いております。
犬山市内では兼松書店さんで販売いただいておりますので、ぜひお手にとってご覧ください。
ラントシャフトのオンラインストアからもご購入いただけます。
オンラインストア:https://landschaftpublishing.stores.jp/items/5efd55e713a48b4b2a2da7e9
________________
『こどもと大人のてつがくじかん てつがくするとはどういうことか?』
“みんなのいる意味を感じるところ。 新しい世界に踏み出せる場所。” (小5の参加者の声)
こどもと大人が一緒に対話し、紡いできたてつがくじかん。
愛知と岐阜の県境、悠々と流れる木曽川のほとりにある犬山で生まれた「犬てつ」の、宝物のような3年間のドキュメント。
「犬てつ(犬山×こども×大人×てつがく×対話)」が活動をはじめたのは、「てつがく対話」がまだ一般にはほとんど知られていない2017年のこと。てつがく対話についてまったく知らないこどもと大人たちが、進行役に導かれながら、手探りでの対話をはじめます。三年間にわたるつぶさな記録では、問い、考え、聴かれ、問い返されるという繰り返しのなかで、大人もこどもも自分とは違う意見をもった他者や新たな自分を見出し、対話の楽しさや深さ、難しさに目覚めていく様子が浮彫りになっています。
さらに、「てつがくすること」をより広い視点から考えるため、第一線で活躍する四人の哲学プラクティショナーに、「てつがくするとはどういうことか?」についての論考を寄せていただきました。一人ひとりのなかにある小さな哲学の声を聞き取り、他者にとっての他者である自己をみつけ、自分の生きている基盤を問い直す。てつがくすることに真摯に向き合った、それぞれの「てつがくする」あり方が見えてきます。
哲学対話のノウハウ本とは一線を画する、てつがくすることの意味を一から問いなおす、これまでになかったような実践の書。
てつがくすることの夢と希望に満ちた冒険がつまっています。
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【目次】
はじめに
犬てつという冒険 はじまりの物語 ミナタニアキ
【第一章】こどもと大人のてつがくじかん ミナタニアキ
一年目の記録
(1)虫の命と動物の命の大きさは同じか違うか/親から子へ伝えることについて
(2)セーフな探求のコミュニティとは何か/質問ゲーム:チームにわかれて問答しよう
(3)勉強
(4)ケンカ
(5)お金
(6)時間
二年目の記録
(1)テーマから考えよう お金 part2
(2)家族
(3)「考えるを楽しもう」(てつがく散歩/アートでてつがく対話/てつがくカードを作ろう)
(4)宇宙人に会ったら何話す!?
(5)アートでてつがく対話 part 2
(6)いい子って何!?
(7)ずるい!?
三年目の記録
(1)なんでウンコでみんな笑うの!?
(2)「触る」てつがく対話
(3)テーマから考えよう/地球の国はなんでわかれているか
(4)てつがく対話って何?
(5)音で即興「聴く」てつがく対話
(6)言っていいことと悪いことの違いは何?
(7)アートでてつがく対話 part 3
(8)青空てつがく対話「どうしてお外は気持ちがいいの?」
(9)犬てつするってどういうこと?
犬てつってどんな場所?
ふかふかの土壌から芽生える自由 安本志帆
【第二章】てつがくするとはどういうことか?
ホントにホントのホントが知りたい! 松川えり
ほんとうに、こどものためのてつがく? 高橋綾
哲学するとはどういうことかについて、 私が語れる2、3のこと 三浦隆宏
ファシリテータ―に哲学の知識はどれほど必要か? 河野哲也
対話がひらく未来の扉 おわりにかえて ミナタニアキ
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犬てつ叢書1
『こどもと大人のてつがくじかん てつがくするとはどういうことか?』
編集 犬てつ(犬山×こども×大人×てつがく×対話)
著者 ミナタニアキ(犬てつ主宰)
安本志帆(みんなのてつがくCLAFA代表)
寄稿 河野哲也(哲学者)
高橋綾(哲学プラクティショナー)
松川えり(てつがくやさん)
三浦隆宏(カフェフィロ)
装丁 cuu design ヤマダクミコ
本体 2,300円+税
発行 Landschaft
A5版 268頁
ISBN 978-4-910238-00-5
犬てつでの三年間にわたる哲学対話のレポートをまとめた書籍が出版されます。
『こどもと大人のてつがく時間 てつがくするとはどういうことか?』
7月31日にLandschaft出版より刊行予定です。
詳しくはLandschaftのHPをご覧ください。
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“みんなのいる意味を感じるところ。 新しい世界に踏み出せる場所。” (小5の参加者の声)
こどもと大人が一緒に対話し、紡いできたてつがくじかん。
愛知と岐阜の県境、悠々と流れる木曽川のほとりにある犬山で生まれた「犬てつ」の、宝物のような3年間のドキュメント。
「犬てつ(犬山×こども×大人×てつがく×対話)」が活動をはじめたのは、「てつがく対話」がまだ一般にはほとんど知られて2017年のこと。てつがく対話についてまったく知らないこどもと大人たちが、進行役に導かれながら、手探りでの対話をはじめます。三年間にわたるつぶさな記録では、問い、考え、聴かれ、問い返されるという繰り返しのなかで、大人もこどもも自分とは違う意見をもった他者や新たな自分を見出し、対話の楽しさや深さ、難しさに目覚めていく様子が浮彫りになっています。
さらに、「てつがくすること」をより広い視点から考えるため、第一線で活躍する四人の哲学プラクティショナーに、「てつがくするとはどういうことか?」についての論考を寄せていただきました。一人ひとりのなかにある小さな哲学の声を聞き取り、他者にとっての他者である自己をみつけ、自分の生きている基盤を問い直す。てつがくすることに真摯に向き合った、それぞれの「てつがくする」あり方が見えてきます。
哲学対話のノウハウ本とは一線を画する、てつがくすることの意味を一から問いなおす、これまでになかったような実践の書。てつがくすることの夢と希望に満ちた冒険がつまっています。
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編者 犬てつ(犬山×こども×大人×てつがく×対話)
著者 ミナタニアキ(犬てつ主宰)
安本志帆(みんなのてつがくCLAFA代表)
寄稿 河野哲也(哲学者)
高橋綾(哲学プラクティショナー)
松川えり(てつがくやさん)
三浦隆宏(カフェフィロ)
装丁 cuu design ヤマダクミコ
本体 2,300円+税
268頁/A5版
ISBN 978-4-910238-00-5
2年前に犬てつで行ったてつがく対話「ずるいって何?」。
そこででてきた「どうして女子の制服はスカートで男子はズボンなの?」という疑問を、そこに参加していた犬てつっ子が昨年9月に犬山市議会のフリースピーチで議員のみなさんに問いかけました。
「なぜ女子はスカートで、男子はズボンなのか。性別に関係なく着られて違和感のない制服があれば、皆が安心すると思う」
それを受けた犬山市の議員さんや教育委員会さんが話しあって、来年からはスラックスも含めたブレザータイプの制服を選択できるようになりました!!
問うことが人を動かし、世界をかえていく力になる。
大人とこどもの本気の対話が一つの実を結びました。
■内容
哲学対話を通して創る未来の運動会
オンラインてつがく対話#1
テーマ:「学校」
進行役:安本志帆さん
【日時】6月13日(土)10時~11時半
【場所】オンライン開催(Zoomを利用)
【対象】 こどもから大人まで
【定員】10組程度(先着順に受け付けさせていただきます。)
【参加費】 1300円(ご家族での参加もOKです)
詳細は下記リンクをご覧ください。
https://inutetsu.exblog.jp/29035814/
みなさんお待たせしました!
犬てつ・2020年度のプログラム「犬てつ・てつがく対話を通して創る未来の運動会」の概要ができました。
学校事業や社会状況、そして会場の都合によって、予定の日程やプログラムの変更があるかもしれませんが、そのときどきの状況を見極めながら進めていきたいと考えています。
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「犬てつ・てつがく対話を通して創る未来の運動会」
新型コロナによってこれまで当たり前と思っていたシステムがほころびをみせ、いろんなことを一から問い直す機運が高まっています。なかでも「学校」は、2月29日という早い時期に一斉休校が要請され、こどもたちや大人の生活や社会に大きな影響を及ぼしました。
学校は勉強を教わる場所?
社会とつながりをもつところ?
給食が食べられる場所?
自由に生きるための力を育む場?
たくさんの問いが浮かぶなか、その再開を心待ちにしてきたこどもや大人たちがいる。何に重点を置くかはいろいろあるとはいえ、こうした場所はあった方がいい。
でも、そのシステム自体はほころびをみせはじめている。19世紀末から20世紀初頭にかけて築かれてきた近代システムを踏襲するのではなく、21世紀の現代に応じてアップデートした方がいいだろう。そうしたことが改めて感じられます。
2020年度の犬てつでは、こうした学校の在り方を縮図的にあらわしているともいえる「運動会」をキーコンセプトに、「未来の運動会」はどんなものかを、この一年を通して考え、さらに創造したいと思います。
今年度の運動会の中止を決定する学校が続々とでてきています。社会のなかでまっさきに休校が決まった「学校」や、不要不急とされた「文化施設」と同じように、わたしたちにとっての「運動会」とは一体どんなものなのでしょう?
そもそも運動会は何のために行うの?
今の時代にあってどんな運動会が可能なの?
遊びと運動の違いは何?
勝ち負けがあると何で楽しい?
みんなでやることに意味があるの?
こうした運動会についての根っこの問いかけを通じ、それを考えるだけでなく、「社会実装する」ために、最終回では自分たちで「未来の運動会」を実際に創り、開催します。
「未来の運動会」は、競技・遊びを作る人(デベロッパー)と競技・遊ぶ人(プレイヤー)が合体した「デベロップレイヤー」になって、自分たちで競技や遊びを考え、創って、プレイする、今までにないような運動会です。
そのなかでわたしたちは当然withコロナ時代の新しい運動会のあり方について模索することになります。原点を探るような対話を通じて、いったいどんな運動会ができあがるでしょうか?
未来は創れる! 新しい未来のあり方を一緒に創造しませんか?
【開催予定】
前期)準備編 オンラインてつがく対話
・6月13日(土)・7月11日(土)・8月29日(土)
後期)実践編 てつがく対話を通して創る未来の運動会
・9月12日(土)13日(日)・10月10日(土)11日(日)
・11月14日(土)15日(日)・12月12日(土)13日(日)
※日程・内容はすべて予定です。詳細については随時FB等にアップしますのでご確認ください。
(後期実践編は2020年度こども夢基金助成対象事業です。)
こんにちは。
新型コロナの影響で、みなさま落ち着かない日々を過ごされていることと思います。
犬てつも新年度の開催を、5月からということでお知らせしておりましたが、状況が落ち着くまで対面での開催は延期を予定しています。
今年度の犬てつは、新しいプログラムを考えています。
題して
「犬てつ・てつがく対話で創る未来の運動会」
こどもと大人のてつがく対話を通して、
みんなが楽しめる、創造的な運動会を考えよう!
たとえば、
・遊ぶと運動の違いは何?
・みんなって誰のこと?
・創造するってどんなこと?
などのテーマをてつがく対話を通じて考えていき、
最後の回では実際にみんなで新しい種目を創ったりしながら、運動会をやってみようという企画です。
昨年度から企画を練り、
こども夢基金さんの助成もいただけることになったのですが、なかなか開催が難しい状況です。
オンラインでの開催の可能性も考えましたが、助成の条件として、対面での開催ということがありますので、当面は延期とさせていただきます。
このプログラムとは別で、犬てつでのオンラインてつがく対話は現在検討中ですので、またそれについては改めてお知らせしたいと思います。
お楽しみに!
2019年度の犬てつの全講座が終了しました。
次回は2020年5月の開始を予定しています。2020年度も、会場や進行役の都合もありますが、基本的に第二土曜の開催を予定しています。プログラム内容はまた後日お知らせしますのでお楽しみに!
10月5日(土)犬てつ(16)開催しました♪
inutetsu art project 2
子どももアートde 哲学対話
進行役:安本志帆さん
参加者:32人
(裏テーマ:あいちトリエンナーレ2019「情の時代」)
詳しくはブログをご覧ください。
9月7日(土)犬てつ(15)開催しました♪
テーマ:「言っていいことと悪いことの違いって何?」
進行役:安本志帆さん
参加者:11人
詳しくはブログをご覧ください。
7月28日(土)犬てつ出前「音で即興 聴く哲学対話」開催しました♪
前半)「音で即興」 (講師:南谷洋策さん)
後半)「聴く哲学対話」(進行役:安本志帆さん)
場所:犬山南部公民館
参加者:のべ10人
詳細はブログをご覧ください。
「こども哲学ハンドブック 自由に考え、自由に話す場のつくり方」
犬てつをはじめるときにも相談に乗っていただいた、特定非営利活動法人「こども哲学 おとな哲学 アーダコーダ」さんが、初の書籍「こども哲学ハンドブック 自由に考え、自由に話す場のつくり方(アルパカ刊)」を発売されました。
巻末の、全国でこども哲学を実践している団体として、「犬てつ」もご紹介いただきました。
詳しくはこちら↓をどうぞ。
7月6日(土)犬てつ(14)開催しました♪
テーマ:「てつがく対話って何?」
進行役:安本志帆さん
参加者:19人
詳細はブログをご覧ください。
2月に犬てつ出前で、犬山男女共同参画市民会議さんとのコラボで開催した「ずるい!?」の哲学対話に端を発した、「どうして女の子は制服のスカートをはかないといけないの?」の問いにつながるスピーチを、9月2日(月)、犬山市議会で娘と一緒にしてきました。
詳細はブログをご覧ください。
いい音がすると思うものをもちよってもらい、即興を行いました。
バイオリン、コントラバス、フルート、すず、笛、ビー玉などを使って即興する様子を紹介いただきました。
https://inutetsu.exblog.jp/28581675/
夏休み特別企画です。
こどもサポートクラブ東海さんとのコラボで、夏休みこどもカルチャー講座に出前します。
7月28日(日)10時~12時 13時半~15時半
場所:犬山 南部公民館2F
対象:小学3年生以上
(小学生優先です。定員に満たない場合は、大人の参加も可)
人数:各10名
参加費:各300円
講師:南谷洋策さん、安本志帆さん
詳細はブログをご覧ください。
6月18日(火)「子ども哲学進行役 実践ワークショップ(11)」開催しました♪
1)参加者が進行役をつとめる哲学対話
2)メタ哲学対話
3)当事者研究を考える(1)
講師 安本志帆さん
参加者 12名
詳細はブログをご覧ください。
先週土曜に開催した「犬てつ(13)」。
「今なぜ哲学なのか!?」に迫る特集の取材で、
東海テレビさんがやってきました。
5~10分くらいの枠のようなので、犬てつがどれだけ映るかわかりませんが、犬てつに限らず、東海地方で「哲学カフェ」や「哲学対話」を行っている個人や団体などに取材をされているようです。
「今なぜ哲学なのか!?」に興味がある方、要チェックです❣
【番組名】東海テレビ 報道部 ニュースOne
【放送日・予定】6月21日(金)※6月26日予定から変更になりました。
【時間】午後4時49分~午後7時
※急な事件事故が発生した際は予定を変更する場合があるそうです。
5月25日(土)春の哲学横丁祭り
「触る哲学対話」@南山大学人類学博物館
開催しました。
第一部)触るワークショップ(進行:黒沢浩さん)
第二部)触る哲学対話(進行:安本志帆さん)
参加者:20~25名
詳細はブログをご覧ください。
5月26日(火)「子ども哲学進行役 実践ワークショップ(10)」開催しました♪
テーマ 哲学対話とは何か&メタ哲学対話
講師・進行 安本志帆さん
参加者 15名
詳細はブログをご覧ください。
春の哲学カフェ祭り@南山大学に出店します。
犬てつは南山大学人類学博物館さんとCLAFAの安本志帆さんとの共同企画で、「触る哲学対話」を開催します!!
1000年以上も前の縄文土器などに実際に触れながら、見常者も触常者も一緒になって、「触る」とは何か?を考えてみませんか。
「触る哲学対話」
10時~12時頃
15人~20人(こどもから大人まで)
場所:南山大学人類学博物館
参加費:無料
定員に限りがあるので、「触る哲学対話」については、事前予約制となっています。
ご興味のある方はお早目に。
お申し込みは犬てつまで inutetsu1@gmail.com
春の哲学カフェ祭りについては、哲学横丁なごやFBページをご覧ください。
ブログ、FBに加え、犬てつHPができました!!
会場の都合等により、まだ予定ではありますが、2019年度の年間スケジュールができました。
【犬てつ】
子どもと大人の「てつがく対話」
1)5月11日(土)10時~11時45分 場所:犬山市・楽田ふれあいセンター
2)6月8日(土)10時~11時45分 場所:犬山市・楽田ふれあいセンター
3)7月6日(土)10時~11時45分 場所:犬山市・楽田ふれあいセンター
4)9月7日(土)10時~11時45分 場所:犬山市・楽田ふれあいセンター
5)10月5日(土)10時~11時45分 場所:犬山市・楽田ふれあいセンター
6)11月17日(日)10時~14時頃 場所:犬山市・野外活動センター
7)12月14日(土)10時~11時45分 場所:犬山城下町 余遊亭
※大人と子どもと合同で対話する時と、別々の時があります。
対象: こどもと大人
参加費:500円(家族は2人目から無料)
【犬てつ出前講座】7月28日(日)
「音」をテーマとした即興WS&哲学対話
「夏休み子どもカルチャー」@犬山市・南部公民館
(参加申し込み、料金は通常の犬てつとは別途)
【子ども哲学進行役・実践WS(第二期)】
子どものてつがく対話進行役になりたい方、子どもとの対話に興味のある方を対象としたワークショップ
1)5月21日(火)10時半~14時頃 哲学対話とは何か
2)6月18日(火)10時半~14時頃 進行役希望者による哲学対話 メタ哲学対話
3)7月16日(火)10時半~14時頃 進行役希望者による哲学対話 当事者研究とは何か
4)9月17日(火)10時半~14時頃 アカデミック・ディベートをやってみる
5)10月8日(火)10時半~14時頃 アカデミック・ディベートと哲学対話の違い
6)11月19日(火)10時半~14時頃 進行役希望者による哲学対話 メタ哲学対話
7)12月17日(火)10時半~14時頃 哲学対話とは何か
※第一期(2018年)では、哲学対話について、哲学対話をしながら考えてきました。第二期では、希望者に実際に進行役になってもらう体験を交えながら、より実践的なワークショップを行う予定です。子ども哲学に限らず、「対話」「てつがく対話」に興味のある方も大歓迎です。
対象:てつがく対話や進行役に興味のある大人
参加費:1000円(学生は500円)
場所:犬山市・楽田ふれあいセンター
主催:犬山市市民活動団体 犬てつ(犬山×こども×大人×てつがく×対話)
お問合せ・お申込み:inutetsu1@gmail.com
(2019年度犬山市市民活動団体助成金補助対象事業)