犬てつ(犬山×こども×大人×てつがく×対話)では、主に三つの活動を行っています。
1)こども と 大人のてつがく対話「犬てつ」
毎回一つのテーマを決めて、てつがく対話を行っています。
最初の30分ほどは子どもと大人が合同で言葉と気持ちをほぐすような簡単な質問に答えたり、ゲームのようなものを行います。
その後、大人と子供が一つのテーマをもとに、それぞれに対話を行い、最後に大人と子どもでどんな話をしたかシェアをします。子どもと大人が別々に対話するときもあれば、最初から最後まで子どもと大人が一緒になって対話するときもあります。
2)こども哲学進行役・実践ワークショップ
進行役としての問いの立て方や、場の作り方などを考え、学ぶワークショップです。2018年度の第一期は、参加者でてつがく対話を行いながら、「対話」と「会話」の違いや、「対話における安全性」とは何かといったテーマについて考えてきました。2019年度の第二期では、希望者に進行役としての実践も積んでもらえるようなワークショップを予定しています。進行役になりたい人だけでなく、子どもとの対話に興味のある方、てつがく対話に興味のある方なども大歓迎です。
3)犬てつ出前講座
夏休みワークショップや、男女共同参画をテーマにしたてつがく対話の体験など、てつがく対話の普及を目的とする様々な活動に取り組んでいます。
てつがく対話に関する企画や、進行役の派遣など、ご興味のある方はご相談ください。